特許
J-GLOBAL ID:200903035316510594

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108284
公開番号(公開出願番号):特開平10-108921
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 飛行安定性を保ち、飛距離を伸ばすことのできるゴルフボールを提供する。【解決手段】 球状多面体に分けられた球体表面上に、ディンプルが配列されており、ディンプル自体が持つ独自の独立した性能を減少させるために、隣接するディンプル同士が空気連結溝で連結されていて、これにより、ディンプルとディンプルの間の空気の流れの連続性が確保されて、ゴルフボールが飛行する時に生じるドラッグを最小限に抑え、ゴルフボールの持っている本来の性能が最大に発揮される。この空気連結溝は、ゴルフボールのディンプルの配列によって、全てのディンプルが互いに連結されていても良いし、あるいは、一部のディンプル同士のみ連結されていても良い。更に、この溝は、任意の一つのディンプルについて見た時に、隣接するディンプルのうちの一部とだけ連結されていても良い。
請求項(抜粋):
ゴルフボールの球面が球状多面体に分けられており、該表面上にディンプルが配列されているゴルフボールにおいて、前記ディンプルが、幅0.1mm〜4mmで、長さ5mm以下で、深さ1.2mm以下の空気連結溝によって、互いに連結されていることを特徴とするゴルフボール。

前のページに戻る