特許
J-GLOBAL ID:200903035318341331
セキュリティ・システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038956
公開番号(公開出願番号):特開2004-220539
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】独居高齢者等の身体的危険状態を検知して遠隔地にある救援センターに救難信号を送信するセキュリティ・システムは多数提案されているが、無線通信手段の小型化と電源のメンテナンスフリー化が容易でなかったために実用的普及が遅れていた。【解決手段】Bluetooth方式の無線通信手段を利用することにより装置の小型化と省電力化を図り、近距離にあるホームサーバー或いは携帯電話機が一旦救難信号を受信してこれを中継して遠隔地にある救援センターに送信することにより、身体に装着する端末装置の小型化と身体の動き等により発電するメンテナンスフリーである極小型化電源装置を利用できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インターネットに対してブロードバンド回線で常時接続されているホームサーバー装置は住居内の多数の端末装置と通信するための手段の一つとしてBluetooth方式の無線通信手段を有し、
利用者はその身体的危険状態を検知する一つまたは複数のセンサーと、前述センサーの出力を定期的にホームサーバー装置に送信するBluetooth方式の無線通信手段と、身体の動きや体温や受光により発電して前述Bluetooth方式の無線通信手段等に給電できる自律型電源よりなる身体側端末装置を身体に装着・携帯し、
前述利用者が携帯するBluetooth方式の無線通信手段が送信してくる信号が利用者の身体的危険を意味する内容である場合は、前述ホームサーバー装置は直ちに前述ブロードバンド回線によりインターネットを介して利用者が契約する介護救援センター或いは世話人のもとに救難信号を送信することにより利用者に対する救難活動を開始できるようにしてなるセキュリティ・システム。
IPC (3件):
G08B25/04
, G08B25/10
, H04B7/26
FI (3件):
G08B25/04 K
, G08B25/10 D
, H04B7/26 A
Fターム (28件):
5C087AA03
, 5C087BB14
, 5C087BB20
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD24
, 5C087EE04
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF13
, 5C087FF17
, 5C087FF23
, 5C087GG08
, 5C087GG43
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD28
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE03
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF18
, 5K067FF20
, 5K067HH22
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