特許
J-GLOBAL ID:200903035318418687

コンタクトレンズ製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306122
公開番号(公開出願番号):特開平7-195558
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 型を開けたのちにコンタクトレンズがどちらの型半に位置しているかを見る、これまで必要とされてきた検査を省くことができ、それにもかかわらず、コンタクトレンズが二つの型半の一方に付着することを確実に想定しうることにより、自動的に進行する方法およびそのための装置を提供する。【構成】 重合性コンタクトレンズ材料を一方の型半に計量分配し、続いて第二の半型によって型を閉じ、次に二つの型半の間の、型キャビティ中に位置する材料を重合させて、未水和のコンタクトレンズを形成する、コンタクトレンズ製造方法において、二つの型半の一方の成形面のうち、コンタクトレンズの光学活性区域の外側にあたる領域を使用前に前処理する。その前処理は、型を開けたときにコンタクトレンズが前処理された型半に付着するようにすることを特徴としている。
請求項(抜粋):
重合性コンタクトレンズ材料を一方の型半(1)に計量分配し、続いて第二の半型(2)によって型を閉じ、次に二つの型半の間の、型キャビティ(12)中に位置する材料を重合させて、未水和のコンタクトレンズ(CL)を形成する、コンタクトレンズ製造方法において、二つの型半(1、2)の一方の成形面のうち、コンタクトレンズ(CL)の光学活性区域の外側にあたる領域(20)を、型を開けたときにコンタクトレンズ(CL)が前処理された型半に付着するように前処理を実施することを特徴とする方法。
IPC (3件):
B29D 11/02 ,  G02C 7/04 ,  B29L 11:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-201221
  • 特開平2-172712
  • 特開昭57-000608
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