特許
J-GLOBAL ID:200903035319371102

ファンモータの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064935
公開番号(公開出願番号):特開2002-272171
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 安価なファンモータの故障診断装置を提供する。【解決手段】 ファンモータと直列に接続されたヒューズと、該ヒューズと前記ファンモータとの接続点の電圧を検知して該ファンモータの巻線ショートまたはロータのロックを検出する電圧判定回路と、前記ファンモータの温度上昇検出可能部位に取り付け固定した温度係数の大きな温度検知用抵抗と、該温度検知用抵抗の抵抗値の変化を検出して前記ファンモータの巻線の断線を検知する抵抗値判定回路とを具備し、温度検知用抵抗は、温度上昇に伴って抵抗値が減少するサーミスタを使用する。抵抗値判定回路は、ファンモータ運転開始前の温度検知用抵抗の抵抗値と、ファンモータ運転開始後所定時間が経過して温度が飽和したときの抵抗値との差によってファンモータの巻線の断線を検知する。特に、ファンモータは冷凍車の冷凍庫内に配設されたファンモータであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ファンモータと直列に接続されたヒューズと、該ヒューズと前記ファンモータとの接続点の電圧を検知して該ファンモータの巻線ショートまたはロータのロックを検出する電圧判定回路と、前記ファンモータの温度上昇検出可能部位に取り付け固定した温度係数の大きな温度検知用抵抗と、該温度検知用抵抗の抵抗値の変化を検出して前記ファンモータの巻線の断線を検知する抵抗値判定回路とを具備することを特徴とするファンモータの故障診断装置。
IPC (2件):
H02P 7/00 ,  F25B 49/02 570
FI (2件):
H02P 7/00 P ,  F25B 49/02 570 A
Fターム (9件):
5H570AA08 ,  5H570AA21 ,  5H570BB20 ,  5H570CC01 ,  5H570DD01 ,  5H570GG02 ,  5H570HA20 ,  5H570LL03 ,  5H570LL19

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