特許
J-GLOBAL ID:200903035319612789

網膜像を用いた非観血的測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-575895
公開番号(公開出願番号):特表2003-532461
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】可視領域又は赤外線領域の選択された波長の照明光(12)が、眼(10)の瞳孔を通して眼底上に投射される。後に反射され瞳孔から出た光は、検出され(22)、かつ、好ましくは視神経乳頭上に位置する網膜血管を分析するために、視神経乳頭の領域を使用して分析される。照明光の特定の波長が、分析される物質のスペクトル特性に応じて、分析される各血液成分のために選択される。網膜からの反射画像が、ヘモグロビンのような非光反応性血液成分、及びビリルビンのような光反応性成分を測定するのに使用される。光反応性成分の測定のため、光反応性分析物に影響し、かつ分析物の濃度の測定を可能にする波長の光を用いて、画像を眼の照明の前後又は照明中に取り出す。
請求項(抜粋):
個人の血液成分の濃度の検出方法であって、 (a)選択された波長を有する光を個人の眼の中へ投射して眼底を照明するステップと、 (b)眼底から反射された光を検出し、血管を含む眼底の一部分の画像を形成するステップと、 (c)画像における、血管からの検出された光の選択された波長成分を分析して、選択された血液成分の濃度を決定するステップと、を含む方法。
IPC (4件):
A61B 5/145 ,  A61B 3/14 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/35
FI (5件):
A61B 3/14 A ,  G01N 21/27 A ,  G01N 21/27 B ,  G01N 21/35 Z ,  A61B 5/14 310
Fターム (25件):
2G059AA01 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059FF04 ,  2G059GG01 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK04 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  4C038KK10 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01

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