特許
J-GLOBAL ID:200903035320434576

膨張性部材に沿い改質性周囲線型バンドを提供する周囲線型改質装置組立体とその使用及び製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606146
公開番号(公開出願番号):特表2002-538932
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】医療用バルーンカテーテル組立体は透過性領域と非透過性領域とを有するバルーンを備える。該バルーンは、該透過性領域が、加圧流体の容積を該バルーンにより形成された室内から該透過性領域内へ、該流体が該透過性領域により係合された組織と改質的に結合されるように、充分通過させる多孔質材料で形成されるべく、少なくとも部分的には流体透過性チューブで作られる。該非透過性領域は該加圧流体が該室内からそして該バルーンから外方へ通過することを実質的に阻止するよう適合されている。この様なボイドは該フルオロポリマーを膨張させることにより創られてもよい。該多孔質材料は該透過性及び非透過性両領域に沿って延びる。この構造の1つのモードでは、該透過性領域だけを膨張させることに依る様に、該材料は該透過性領域に沿っては多孔質で、非透過性領域に沿っては非多孔質である。中のポアも透過性及び非透過性両部分で提供されるが、流体がそこを通過することを防止するために該非透過性部分に沿ってデイップコートされるか、蒸着されるか、又は材料押し出し成型される(but are a dip coated,deposited, or extruded material along the non-permeable section)。1つのモードでは絶縁体材料が該バルーンの表面上に多くの形状で提供される。
請求項(抜粋):
患者の心房から肺静脈が延びる場所で組織の周囲線型領域を改質する改質装置組立体に於いて、 近位の端部部分と、遠位の端部部分と、そして縦軸線とを有する細長いボデイと、そして 該遠位の端部部分に沿って配置されそして半径方向にしぼまされた状態から半径方向に膨張させられた状態まで膨張可能な作用長さを備える膨張性部材を具備しており、 該半径方向に膨張させられた状態では、該作用長さは第1と第2の端部部分と該縦軸線に対して該第1及び第2端部部分間で延びる中間領域とを有しており、該作用長さは改質媒体源と接続されるよう適合された室を少なくとも部分的に封じており、該中間領域は組織の該周囲線型領域の実質的部分と係合するよう適合された膨張させられた外径を有しており、該中間領域は、該室内の改質媒体の容積が該中間領域により係合された組織の該周囲線型領域の該実質的部分と改質的に結合されることを可能とする程充分に透過性である多孔質のフルオロポリマーを有しており、そして該第1及び第2端部部分は該室内の改質媒体の該容積が該第1及び第2部分に隣接する組織と改質的に結合することを実質的に防止するため実質的に非透過性であることを特徴とする患者の心房から肺静脈が延びる場所で組織の周囲線型領域を改質する改質装置組立体。
IPC (7件):
A61M 25/00 ,  A61B 18/00 ,  A61B 18/02 ,  A61B 18/04 ,  A61B 18/12 ,  A61B 18/18 ,  A61B 18/20
FI (8件):
A61M 25/00 410 H ,  A61B 17/36 310 ,  A61B 17/36 330 ,  A61B 17/36 340 ,  A61B 17/36 350 ,  A61B 17/38 310 ,  A61B 17/36 ,  A61B 17/39
Fターム (29件):
4C026AA04 ,  4C026FF17 ,  4C060JJ02 ,  4C060JJ22 ,  4C060JJ29 ,  4C060KK47 ,  4C060MM25 ,  4C167AA09 ,  4C167BB02 ,  4C167BB05 ,  4C167BB12 ,  4C167BB26 ,  4C167BB28 ,  4C167BB29 ,  4C167BB30 ,  4C167BB42 ,  4C167BB45 ,  4C167BB46 ,  4C167BB47 ,  4C167CC07 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167DD01 ,  4C167GG03 ,  4C167GG04 ,  4C167GG05 ,  4C167GG34 ,  4C167GG46 ,  4C167HH11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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