特許
J-GLOBAL ID:200903035320447856

直線往復動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-196863
公開番号(公開出願番号):特開2000-027808
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 往復動体をこれを貫通する1本のピストンロッドによりピストンロッドに対して相対的に往復動し得るようにする。【解決手段】 ピストンロッド13の両端には支持部材11,12に固定され、このピストンロッド13にはこれに対して直線方向に相対的に往復動自在に往復動体14が装着されている。ピストンロッド13には閉塞部材19により相互に分離さたれ2つの流体案内孔16,18が形成され、それぞれの流体案内孔16,18はピストン27の両側に形成された圧力室31,32に独立して連通されている。一方の流体案内孔16を介して圧力室31に流体を供給すると、往復動体14はピストンロッド13に対して相対的に一方に駆動され、他方の流体案内孔18を介して圧力室32に流体を供給すると、往復動体14は逆方向に駆動される。
請求項(抜粋):
両端に支持部材が固定され、ピストンを有するピストンロッドと、前記ピストンが摺動自在に嵌合され、前記ピストンロッドに直線方向に相対的に往復動自在に装着された往復動体と、前記ピストンロッドに設けられ、前記ピストンロッドの一端部に開口する第1の流体案内孔と他端部に開口する第2の流体案内孔とに区画する閉塞部材と、前記ピストンロッドに形成され、前記ピストンロッドと前記往復動体との間に形成された第1の圧力室と前記第1の流体案内孔とを連通させる第1の連通孔と、前記ピストンロッドに形成され、前記ピストンロッドと前記往復動体との間に形成された第2の圧力室と前記第2の流体案内孔とを連通させる第2の連通孔とを有し、前記ピストンロッドの両端から前記それぞれの圧力室に流体を供給することにより前記往復動体と前記ピストンロッドとを相対的に往復動するようにしたことを特徴とする直線往復動装置。
IPC (3件):
F15B 15/14 320 ,  B23Q 1/25 ,  F16C 29/06
FI (3件):
F15B 15/14 320 ,  F16C 29/06 ,  B23Q 1/18 Z
Fターム (19件):
3C048BC02 ,  3C048CC01 ,  3C048DD01 ,  3H081AA02 ,  3H081AA04 ,  3H081BB01 ,  3H081BB02 ,  3H081BB03 ,  3H081CC23 ,  3H081DD18 ,  3H081DD28 ,  3H081DD32 ,  3H081EE24 ,  3H081EE29 ,  3H081HH04 ,  3J104AA44 ,  3J104AA70 ,  3J104DA20 ,  3J104EA01

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