特許
J-GLOBAL ID:200903035320549225

プラスチツク材料にて成形された蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091173
公開番号(公開出願番号):特開平5-124667
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 容器を密封するプラスチック材料から成る蓋を提供すること。【構成】 成形されたねじ付きプラスチック製蓋は、スカート部の内方に離間した環状密封部分14が頂部11の下側から垂下している。該密封部分は、容器のネック部の内面16に係合する密封リブ52を有する栓部分20と、前記栓部分の上方で半径方向外方に突出するフランジ24と、フランジと頂部との間に配置されたくびれた枢着部分28とを備えている。蓋を取り付けたとき、密封リブ52は最初に動いて容器のネック部の穴と密封係合し、次にフランジ24は容器のネック部の頂部32と係合し、密封部分14を枢動部分28を中心として外方に枢動させ、シールを締め付ける。スカート部の内側リブ49が容器のネック部の外面に係合し、第2のシールを形成する。
請求項(抜粋):
プラスチック材料にて成形された蓋にして、頂部と、雌ねじが形成された垂下するスカート部と、前記頂部の下側から垂下しかつ前記スカート部から内方に離間された環状密封部分であって、前記蓋が取り付けられる容器のネック部の半径方向内面に密封可能に係合する栓部分を有する密封部分と、前記頂部から離間して配置され、前記容器のネック部の上端と当接する半径方向外方に突出するフランジと、前記フランジと前記頂部との間に設けられる環状ヒンジ部分とを備え、前記栓部分及びフランジが前記頂部の周囲のまわりを前記頂部に対して枢動可能であることを特徴とする蓋。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-073551
  • 特開昭52-096184

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