特許
J-GLOBAL ID:200903035320610455

可とう性ボックスカルバート成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252799
公開番号(公開出願番号):特開平9-096000
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 一方のボックスカルバート本体を成形した後、他方のボックスカルバート本体を成形するために外型枠をその下側部分をボックスカルバート本体の外側面部に添え付けて鉛直に組み立てる際に、既に打設されたボックスカルバート本体のコンクリート面と、新たに組み立てられる外型枠とのなじみが悪く、製品の寸法精度を出しにくいなどの課題があっか。【解決手段】 成形されるボックスカルバート本体1aの内側と外側とに内型枠8と下段外型枠9とをそれぞれ鉛直に組み立て、かつ、前記下段外型枠9の上に中段外型枠10を鉛直に組み立て、次に、前記内型枠8と前記下段外型枠9および前記中段外型枠10との間にコンクリート7を打設することにより可とう性連結部材2によって連結された一方のボックスカルバート本体1aを成形し、次に、前記中段外型枠10を取り外し、前記下段外型枠9の上に上段外型枠12を鉛直に組み立て、この上段外型枠12と前記内型枠8との間にコンクリート7を打設することにより前記可とう性連結部材2によって連結される他方のボックスカルバート本体1bを成形する。
請求項(抜粋):
成形されるボックスカルバート本体の内側と外側とに内型枠と下段外型枠とをそれぞれ鉛直に組み立て、かつ、前記下段外型枠の上に中段外型枠を鉛直に組み立て、次に、前記内型枠と前記下段外型枠および中段外型枠との間にコンクリートを打設することにより可とう性連結部材によって連結されたボックスカルバート本体の一方を成形し、次に、前記中段外型枠を取り外し、前記下段外型枠の上に上段外型枠を鉛直に組み立て、この上段外型枠と前記内型枠との間にコンクリートを打設することにより前記可とう性連結部材によって連結されるボックスカルバート本体の他方を成形することを特徴とする可とう性ボックスカルバート成形方法。
IPC (3件):
E03F 3/04 ,  B28B 21/04 ,  B28B 21/82
FI (3件):
E03F 3/04 ,  B28B 21/04 ,  B28B 21/82

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