特許
J-GLOBAL ID:200903035322180717

マイクロホン装置の信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澁谷 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109243
公開番号(公開出願番号):特開2001-298797
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 電磁波を用いたマイクロホン装置の信号処理回路を提供する。【解決手段】 一方の面から音波を受けて振動し、且つ他方の面から該面に向けて照射された周波数が1012Hz以下の電磁波を反射する振動膜に電磁波を照射し且つ受けるアンテナ兼発振器の帰還ループを形成する平面インダクタを接続された発振器を備えたマイクロホン装置の周波数変調出力信号を処理する信号処理回路5は、基準周波数flの信号を周波数変換回路12に供給する基準周波数信号発生回路13と、差分信号で所定クロック周期をゲートするゲート端子とクロック端子とを備え、ゲートが開いている時間内にクロックを計数するパルス計数回路14と、基準周波数信号発生回路13の出力を分周してパルス計数回路のクロック端子に分周信号を供給する分周回路15を備えている。
請求項(抜粋):
一方の面から音波を受けて振動し、且つ他方の面から該面に向けて照射された周波数が1012Hz以下の電磁波を反射する振動膜と、前記振動膜に前記電磁波を照射し且つ受けるアンテナ兼発振器の帰還ループを形成する平面インダクタと、該平面インダクタを帰還ループに接続された発振器とを備えてなるマイクロホン装置の周波数変調出力信号を処理するマイクロホン装置の信号処理回路であって、前記信号処理回路は、前記マイクロホン装置の周波数変調出力信号を入力して基準周波数との差分信号を出力する周波数変換回路と、前記基準周波数の信号を前記周波数変換回路に供給する基準周波数信号発生回路と、前記周波数変換回路の差分出力で所定クロック周期をゲートするゲート端子とクロック端子とを備え、ゲートが開いている時間内にクロックを計数する計数回路と、前記基準周波数信号発生回路の出力を分周して前記計数回路のクロック端子に分周信号を供給する分周回路とを備えることを特徴とするマイクロホン装置の信号処理回路。
IPC (2件):
H04R 23/00 320 ,  H04R 3/00 320
FI (2件):
H04R 23/00 320 ,  H04R 3/00 320
Fターム (2件):
5D020BB00 ,  5D021DD03

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