特許
J-GLOBAL ID:200903035323338624

溶融ガラス液面の仮焼体破壊方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013427
公開番号(公開出願番号):特開2002-214391
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 溶融ガラス液面に生成した仮焼体を確実かつ迅速に破壊・除去できる新規な溶融ガラス液面の仮焼体破壊方法の提供。【解決手段】 ガラスビーズ供給管13にパージライン16を接続し、そのガラスビーズ供給管13からガラス溶融炉1内にガラスビーズBを供給すると同時に上記パージライン16から圧縮空気を吹き込んでそのガラスビーズBを溶融ガラスG液面に勢い良く衝突させる。これによって溶融ガラスG液面上の仮焼体Sを確実かつ迅速に破壊・除去でき、溶融ガラスGの異常昇温による流動性の悪化等の不都合を未然に回避できる。
請求項(抜粋):
ガラス溶融炉内の溶融ガラス液面に生成する仮焼体を破壊する方法において、上記ガラス溶融炉の原料供給口に設けられるガラスビーズ供給管にパージラインを接続し、そのガラスビーズ供給管からガラス溶融炉内にガラスビーズを供給すると同時に上記パージラインから圧縮空気を吹き込んでそのガラスビーズを溶融ガラス液面に勢い良く衝突させるようにしたことを特徴とする溶融ガラス液面の仮焼体破壊方法。
IPC (3件):
G21F 9/16 541 ,  G21F 9/16 ,  C03B 3/00
FI (3件):
G21F 9/16 541 A ,  G21F 9/16 541 K ,  C03B 3/00
Fターム (3件):
4G014AC01 ,  4G014AD04 ,  4G014AE02

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