特許
J-GLOBAL ID:200903035324204206
内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216177
公開番号(公開出願番号):特開平9-056668
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ確実に拡大倍率観察状態での処置具操作を防止する。【解決手段】 操作部8に設けられた拡大スイッチ24を押すことで、ワイヤ駆動装置23が押し引きワイヤ22を駆動し移動レンズ21が挿入部長手方向に前後に移動し像の倍率を変える。ワイヤ駆動装置23は、押し引きワイヤ22の駆動と連動してビデオプロセッサ6の信号処理部5に対して第2の信号ケーブル25を介して拡大スイッチ24の操作で所定の倍率以上の画像になっていることを示す制御信号を出力する。信号処理部5は、ワイヤ駆動装置23からの制御信号を受け、モニタ7が表示している表示画像に拡大表示状態であって処置具操作の禁止を警告する警告マーク29を表示する。この警告マーク29により電子内視鏡3が拡大倍率状態であることが認識される。
請求項(抜粋):
処置具を挿通するチャンネルが設けられた細長な挿入部を有し観察部位の像を伝送する観察手段を備え、前記観察手段の観察光学系の観察倍率を変更し少なくとも通常観察状態と拡大観察状態とを切り替える観察倍率変更手段を備えた内視鏡装置において、前記通常観察状態から前記拡大観察状態への切り替え時に、前記観察倍率変更手段に連動して前記チャンネルへの前記処置具の挿通を阻止する処置具挿通阻止手段を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (6件):
A61B 1/00 334
, A61B 1/00 300
, G02B 23/24
, G02B 23/26
, H04N 5/225
, H04N 7/18
FI (7件):
A61B 1/00 334 B
, A61B 1/00 300 Y
, G02B 23/24 B
, G02B 23/24 A
, G02B 23/26 C
, H04N 5/225 Z
, H04N 7/18 M
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