特許
J-GLOBAL ID:200903035325255157

並列演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315999
公開番号(公開出願番号):特開平5-151183
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、空間的な占有体積が増大、トポロジカルな情報伝送交換路経路数の急増という課題を解決し、大規模な並列演算機構を構築しうる並列演算機構接続装置を得ることにある。【構成】複数の演算プロセッサより構成される演算集合体1を汎用計算機リンケイジ2を介して相互接続する。PE間情報交換伝送路5は、並列演算集合体を構成する各PEより接続可能であり、並列演算集合体にまたがるPE間情報交換伝送路網6は各PEよりのPE間情報交換伝送路5の集合であり、PE間情報伝送機能のほかに伝送路接続交換機能を有する。複数のプロセッサ間に、高速近距離又は中速中距離の階層構成を有する複数の情報伝送路を設ける。【効果】本発明によれば、大規模な並列演算機構の実現が可能となる。
請求項(抜粋):
並列処理形式,パイプライン処理形式及び並列処理形式とパイプライン処理形式との組合わせ形式のうち、いずれかの形式で相互に接続される複数のプロセッサからなるプロセッサ群と、前記プロセッサ群の処理を管理する管理プロセッサとからなる複数の並列演算集合体と、前記並列演算集合体内のプロセッサ群間の第1の情報交換伝送路と、異なる前記並列演算集合体にまたがるプロセッサ群間の第2の情報交換伝送路とよりなることを特徴とする並列演算装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 400 ,  G06F 15/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-006656
  • 特開平2-143638
  • 特開平1-269150

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