特許
J-GLOBAL ID:200903035325840440

造粒コーティング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321994
公開番号(公開出願番号):特開平9-155181
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 バインダー液やコーティング液の噴霧速度を上げても団粒の生成を抑制し得る造粒コーティング方法および装置を提供する。【解決手段】 粉粒体が供給される流動室1を有する処理筒体2の底部を形成する回転体4と、該回転体4の上方に回転体4と同心に設けた撹拌羽根40とを回転した状態のもとで、流動室1内にバインダー液またはコーティング液を噴霧すると共に、回転体4の下方から流動用気体を供給する造粒コーティング方法であって、バインダー液またはコーティング液の噴霧開始から終了までの間において、回転体4と撹拌羽根40との間の相対的な回転速度差を制御装置50により変化させる。
請求項(抜粋):
粉粒体が供給される流動室を有する処理筒体の底部を形成する回転体と、該回転体の上方に前記回転体と同心に設けた撹拌手段とを回転させた状態のもとで、前記流動室内にバインダー液またはコーティング液を噴霧すると共に、前記回転体の下方から流動用気体を供給する造粒コーティング方法であって、前記バインダー液またはコーティング液の噴霧開始から終了までの間において、前記回転体と前記撹拌手段との間の相対的な回転速度差を変化させることを特徴とする造粒コーティング方法。
IPC (4件):
B01J 2/00 ,  A23P 1/08 ,  B01J 2/14 ,  C13F 3/00
FI (4件):
B01J 2/00 B ,  A23P 1/08 ,  B01J 2/14 ,  C13F 3/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭59-055337
  • 特開昭59-055337
  • 特開昭59-073036
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