特許
J-GLOBAL ID:200903035326351699
エステル変性でんぷん系樹脂複合発泡シート、その製造方法及び成形体
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣澤 邦則
, 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105222
公開番号(公開出願番号):特開2004-306507
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】本発明の目的は、生分解性を有し、連続気泡率が低く、剛性に優れたエステル変性でんぷん系樹脂複合発泡シート、その製造方法及び該複合発泡シートから得られる成形体を提供することにある。【解決手段】エステル変性でんぷん系樹脂発泡層の少なくとも片面にエステル変性でんぷん系樹脂、脂肪族ポリエステル樹脂またはそれらの混合物から成り、かつ23°Cにおける引張弾性率が400MPa以上である樹脂又は樹脂組成物からなるフィルム層を有する複合発泡シートであって、該複合発泡シートの見掛け密度が50〜600kg/m3、厚みが0.5〜7mm、連続気泡率が45%以下であり、且つ該発泡層の気泡形状が特定の範囲のエステル変性でんぷん系樹脂複合発泡シート。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
エステル変性でんぷん系樹脂発泡層の少なくとも片面に、エステル変性でんぷん系樹脂、脂肪族ポリエステル樹脂またはそれらの混合物からなると共に、23°Cにおける引張弾性率が400MPa以上の樹脂組成物からなるフィルム層を有する複合発泡シートであって、該複合発泡シートの見掛け密度が50〜600kg/m3、厚みが0.5〜7mm、連続気泡率が45%以下であり、且つ該発泡層の気泡形状が下記(1)〜(3)式を満足することを特徴とするエステル変性でんぷん系樹脂複合発泡シート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
4F100AJ07
, 4F100AJ07A
, 4F100AJ07B
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AL05B
, 4F100AL06A
, 4F100AL06B
, 4F100CA01A
, 4F100DJ03
, 4F100DJ03A
, 4F100EH20
, 4F100EJ02A
, 4F100JA13
, 4F100YY00
, 4F208AA01K
, 4F208AA24
, 4F208AC03
, 4F208AE10
, 4F208AG03
, 4F208AG20
, 4F208AR12
, 4F208AR15
, 4F208AR20
, 4F208MB22
, 4F208MG05
, 4F208MG13
, 4F208MG22
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平2-298525
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崩壊性発泡成形体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-085804
出願人:日本合成化学工業株式会社
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