特許
J-GLOBAL ID:200903035326523848
ケミカルヒートポンプ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125308
公開番号(公開出願番号):特開2003-322431
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】化学反応による発熱で熱交換パイプ12を効率的に加熱できるとともに、ヒータ14で化学反応物質16を効率的に加熱でき、もって効率的なケミカルヒートポンプを提供する。【解決手段】反応容器20内に、複数の熱交換器18を上下方向に収容する。熱交換器18を構成する容器10を良熱伝導体の網状部材で形成し、この容器10内に良熱伝導体からなり長い帯状の伝熱板30を幅方向を上下方向として厚さ方向に略渦巻状に曲げて配設する。伝熱板30の側面に、長さ方向の略全長にわたり、幅方向上部に熱交換パイプ12を連続して接合し、幅方向下部にヒータ14を配設する。複数の熱交換器18のそれぞれの熱交換パイプ12を上下方向で直列に連結する。
請求項(抜粋):
気体との化学反応により発熱する化学反応物質を容器に充填するとともに、前記化学反応物質を加熱するヒータと前記化学反応による発熱を外部に取り出す熱移動媒体を封入した熱交換パイプを前記容器内に設けてなる熱交換器を収容した反応容器と、前記気体を供給および貯蔵する貯蔵容器とを、連通および遮断自在の開閉弁を介して連通したケミカルヒートポンプにおいて、前記容器内に良熱伝導体からなり長い帯状の伝熱板を幅方向を上下方向として厚さ方向に折りまたは曲げて配設し、前記伝熱板に前記ヒータと前記熱交換パイプを配設して構成したことを特徴とするケミカルヒートポンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る