特許
J-GLOBAL ID:200903035327224852

情報記録再生方式及びデイスク状記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047120
公開番号(公開出願番号):特開平5-250810
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 小径のデイスク記録媒体を用いたMCAV方式の情報記録再生方式で、隣接ゾーン間の記録再生クロツク周波数(1物理トラツク当りのセクタ数で定まる)の変化率を小さく抑えることにより、ヘツドの誤位置付け時でもクロツク引き込みを容易にする。【構成】 スパイラルトラツクを持つデイスク1で、2本の物理トラツク(一般には複数本)81aと81b(81cと81d)のトラツク番号を同一(1つの論理トラツク)とし、論理トラツク単位でセクタ42を割り当てる。複数トラツクからなるゾーン2a,2b,......を設け、ゾーン毎に外周ゾーンに行くにつれて、1つの論理トラツク(2本の物理トラツク)当りのセクタ数を1ずつ増加して行くと、1物理トラツク当りのセクタ増加数は0.5(1未満)となり、これに対応してクロツク周波数の変化率を小さくできる。
請求項(抜粋):
一定角速度で回転するデイスク状の記録媒体に、記録領域の内周に比べて外周に行く程高い周波数のクロツクで記録または再生を行なう情報記録再生方式において、近接する複数の物理トラツクに同一のトラツクアドレスを付与し、この同一トラツクアドレスの付与された複数物理トラツクを単位として各単位トラツクに複数個のセクタを外周に行く程セクタ数が多くなるように割り当て配列し、各単位トラツクのセクタ数に応じて記録再生用のクロツク周波数を設定したことを特徴とする情報記録再生方式。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 7/007
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-006673
  • 特開平2-042685
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-006673
  • 特開平2-042685
  • 特開昭60-132584

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