特許
J-GLOBAL ID:200903035327300338
インパクトプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269856
公開番号(公開出願番号):特開平7-101085
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 機械的な構成を簡易化するとともに調整の手間をなくする。【構成】 リボン濃度検出器127でインクリボンの濃度を検出し、検出結果をA/D変換してから変換テーブルを参照してタイマ値を読み取り、印字時にはこのタイマ値だけ電磁コイルに通電するようにしている。ここにおいて、変換テーブルはインクリボンが濃いときほどタイマ値が小さくなっているので、インクリボンが濃いときほど印字ヘッドの電磁コイルへの通電時間が短くなって印字力も弱くなり、インクリボンが薄いと同電磁コイルへの通電時間が長くなって印字力は強くなり、均一に近い印字濃度で印字することができる。
請求項(抜粋):
印字ヘッドと印字用紙の間にインクリボンを配設し、当該印字ヘッド内の電磁コイルに通電して印字ワイヤをインクリボンに向けて衝撃的に駆動して印字用紙上にインクリボンのインクを転写するインパクトプリンタにおいて、インクリボンの濃度を判断するリボン濃度判断手段と、インクリボンの濃度に応じて上記電磁コイルへの通電を制御して濃いときに弱く印字ワイヤを駆動させるとともに薄いときに強く印字ワイヤを駆動させるようにする印字力制御手段とを具備することを特徴とするインパクトプリンタ。
IPC (4件):
B41J 2/30
, B41J 2/355
, B41J 9/48
, B41J 35/36
FI (3件):
B41J 3/10 114 E
, B41J 3/20 114 E
, B41J 7/92 B
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