特許
J-GLOBAL ID:200903035329786408

ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228534
公開番号(公開出願番号):特開平10-071209
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 体液管内に挿入されるガイドワイヤ1の表面に親水性樹脂7をコーティングして、ガイドワイヤ1の挿入抵抗を下げたガイドワイヤ1であっても、術者が操作する手元操作部4を滑りにくくして操作性を向上させる。【解決手段】 ガイドワイヤ1は、複数の細線の撚り線よりなるコア線と、それを被覆する被覆樹脂とを備え、その表面にはガイドワイヤ1の挿入抵抗を下げる親水性樹脂7がコーティングされている。しかるに、手元操作部4の表面は、親水性樹脂7のコーティング時にマスキングされ、親水性樹脂7がコーティングされていない非コーティング部7aとされている。つまり、手元操作部4の表面は、親水性樹脂7はコーティングされておらず、使用時に滑りにくくなり、ガイドワイヤ1の操作性が向上する。
請求項(抜粋):
金属製のコア線と、このコア線を覆う被覆樹脂とから形成され、先端側から生体内に挿入されるとともに、他端側で操作がなされ、表面が親水性樹脂であるガイドワイヤにおいて、前記他端側の表面に、前記親水性樹脂を設けないことを特徴とするガイドワイヤ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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