特許
J-GLOBAL ID:200903035330275077

有機電子発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-102009
公開番号(公開出願番号):特開2003-303691
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 有機電子発光素子を提供する。【解決手段】 カソード、アノード及び前記カソードとアノードとの間に形成された有機膜を備える有機電子発光素子であって、前記カソードが、アルミニウム(Al)を含む第1カソードと、前記第1カソードの下部に位置して有機膜と隣接しており、仕事関数が3.5〜5.0eVである金属及び化学式1で表わされる金属カルボン酸を含む第2カソードと、を含むことを特徴とする有機電子発光素子。RCOOM ...(化学式1)(式中、Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属であり、RはC1〜C10のアルキル基またはC6〜C20のアリール基である。)よって、電子輸送層とカソードとのエネルギー障壁差を縮めて電子注入効率を高めることにより、発光効率、色座標及び輝度特性に優れ、かつ、駆動電圧が下がる。
請求項(抜粋):
カソード、アノード及び前記カソードと前記アノードとの間に形成された有機膜を備える有機電子発光素子において、前記カソードは、アルミニウムを含む第1カソードと、前記第1カソードの下部に位置して前記有機膜と隣接しており、仕事関数が3.5〜5.0eVである金属及び化学式1で表わされる金属カルボン酸を含む第2カソードと、を含むことを特徴とする有機電子発光素子。RCOOM ...(化学式1)(式中、Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属であり、RはC1〜C10のアルキル基またはC6〜C20のアリール基である。)
IPC (2件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/14
FI (2件):
H05B 33/22 B ,  H05B 33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第5,429,884号明細書
  • 米国特許第5,059,862号明細書
  • 米国特許第4,885,211号明細書
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審査官引用 (3件)

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