特許
J-GLOBAL ID:200903035331169092

ロボット溶接ガンの打点位置ティーチング方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206656
公開番号(公開出願番号):特開平9-029453
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 スポット溶接用ロボットガンの溶接打点位置の座標値を容易に読み取り,これを位置データとして制御盤にプログラミングする。【構成】 可動側電極6とガン全体または固定側電極8のそれぞれを駆動する電動モータ5及び/又は電動モータ12を有するスポット溶接用ロボットガンを,数値制御によって加圧方向に進めてスポット溶接を行う場合の,溶接打点位置の座標値をティーチングする方法であって,前記ロボットガンを順次ワーク打点位置に移動する毎に,前記固定側電極8のチップ先端がワーク打点位置に接触するまで前記ガン全体または固定側電極を移動させ,前記固定側電極がゼロタッチしたとき,これを接触検出器10が検出し,その検出信号を出力して前記ガンの移動停止とその時の出力データをロボットガンの打点ポイントの座標値にかかる位置データとしてプログラミングを行う。こうすることで,電極間にワークを入れるだけで,複雑な打点位置の座標データのティーチングが簡単かつ短時間に行うことができる。
請求項(抜粋):
スポット溶接ガンの可動側電極と,前記ガン全体または固定側電極のそれぞれを駆動する電動モータを有するスポット溶接用ロボットガンを,数値制御によって電極加圧方向に進めてスポット溶接を行う場合の,溶接打点位置の座標値をティーチングする方法であって,前記ロボットガンを順次ワーク打点位置に移動する毎に,前記固定側電極のチップ先端がワーク打点位置に接触するまで前記ガン全体または固定側電極を移動させ,前記固定側電極が上記ゼロタッチしたとき,これを接触検出器が検出し,その検出信号を出力して前記ガンの移動停止とその時の出力データをロボット溶接ガンの打点ポイントの座標値データとしてプログラミングを行うロボット溶接ガンの打点位置ティーチング方法。
IPC (4件):
B23K 11/24 340 ,  B23K 11/11 540 ,  B23K 11/11 570 ,  B25J 9/16
FI (4件):
B23K 11/24 340 ,  B23K 11/11 540 ,  B23K 11/11 570 Z ,  B25J 9/16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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