特許
J-GLOBAL ID:200903035334004221
走行式放射線モニタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169585
公開番号(公開出願番号):特開2001-004751
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 走行ルートを自由に且つ容易に設定でき、そのため測定管理範囲を広くできるし、また走行ルート上の障害物に対し安全を考慮して回避動作ができ、必要な設備管理を最小限にとどめて放射線管理を強化できるようにする。【解決手段】 駆動部12を備え自走可能な台車14に、走行ルートに沿って無軌道方式で走行させる走行制御部16と、障害物及び台車位置に関する情報を検知して走行制御部に報知する複数種類のセンサを備えた安全装置18と、走行制御部に走行指令を与えるための操作・表示部20と、昇降機22付きα線検出器24を備えた放射線管理測定装置26を搭載した走行式放射線モニタ装置10である。走行ルート上の障害物に対して前記安全装置からの検知結果に基づく自己判断機能により回避動作を行い、測定地点で昇降機によりα線検出器を床面に近接させるように下降させてα線表面密度を断続的に測定する。
請求項(抜粋):
駆動部を備え自走可能な台車に、該台車を予め決められている走行ルートに沿って無軌道方式で走行させる走行制御部と、障害物及び台車位置に関する情報を検知して前記走行制御部に報知する複数種類のセンサを備えた安全装置と、走行制御部に走行指令を与えるための操作・表示部と、昇降機付きα線検出器を備えた放射線管理測定装置を搭載し、前記走行制御部は、走行ルート上の障害物に対して前記安全装置からの検知結果に基づく自己判断機能により回避動作を行い、前記放射線管理測定装置は、測定地点で昇降機によりα線検出器を床面に近接させるように下降させてα線表面密度を断続的に測定可能としたことを特徴とする走行式放射線モニタ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01T 1/169 A
, G01T 1/20 A
Fターム (10件):
2G088EE11
, 2G088EE17
, 2G088EE23
, 2G088FF06
, 2G088JJ22
, 2G088JJ23
, 2G088JJ24
, 2G088JJ35
, 2G088KK24
, 2G088MM09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-163390
-
特開平2-259588
-
特開昭61-245215
前のページに戻る