特許
J-GLOBAL ID:200903035334350405

連続鋳造の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251126
公開番号(公開出願番号):特開平5-092245
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 連続鋳造の過去操業記録,現在の状況を人工知能で記録判別し、適正でしかも迅速に鋳造を制御する。【構成】 連続鋳造の過去の操作記録と検出される現在の作業を記憶判別する作業記憶領域の作業記憶領域と鋳込知識ベ-ス内を鋳込状況、操作項目、指令項目ごとに大項目分類し、さらに該大項目を鋳込状況は正常、異常、復帰状況に操作項目は連鋳の操作の各要素ごと、指令項目は実行指示、実行過程、実行完了項目からなる中項目に分類し、且つ、該中項目に対応した中項目を設けて、この階層分類の上位階層から中項目、小項目順次階層にしたがい比較、判別、推論して鋳造を制御する。
請求項(抜粋):
連続鋳造の過去の操作記録と検出される現在の作業を記憶判別する作業記憶領域から出力を、鋳込知識ベ-スと、また、作業項目と量及びその修正量を記憶する作業記憶からの出力を、鋳込スケジュ-ル作成、修正知識ベ-スと、操業実績の作業記憶領域からの出力値を品質診断知識ベ-スと比較判別し鋳造の制御と鋳片の格付を行う連続鋳造の制御方法において、前記の作業記憶領域と鋳込知識ベ-ス内を鋳込状況,操作項目,指令項目ごとに大項目分類し、さらに該大項目を鋳込状況は正常,異常,復帰状況に操作項目は連鋳の操作の各要素ごと、指令項目は実行指示,実行過程,実行完了項目からなる中項目に分類し、且つ、該中項目に対応した小項目を設けて、この階層分類の上位階層から中項目,小項目順次階層にしたがい比較,判別,推論することを特徴とする連続鋳造の制御方法。

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