特許
J-GLOBAL ID:200903035334692527
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327711
公開番号(公開出願番号):特開平8-186696
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 受信したファクシミリの内容を受取人がまだ確認しうる状態にないとき、送信側から必要に応じてこれを検索したり該当文書を削除できるようにする。【構成】 ファクシミリ受信装置12は画像を蓄積する蓄積手段40を備えている。ファクシミリ送信装置11は、ファクシミリ受信装置12の蓄積手段40にまだ蓄積されていて受取人が見うる状態となっていない文書について自己のIDとその文書管理番号を通知してその検索や削除を要求することができる。この際、通信能力識別手段26は受信側が削除の能力を有するかどうかをチェックし、文書制御処理手段は文書管理手段39に蓄積手段40の該当文書の検索や削除を行わせる。
請求項(抜粋):
受信した文書を蓄積する受信文書蓄積手段と、この受信文書蓄積手段に蓄積されている受信文書のそれぞれについてこれらを特定する情報と受信文書の発信元を特定する情報とを対比して記憶した受信文書関連情報記憶手段と、受信文書の内容を印字または表示する受信内容出力手段と、この受信内容出力手段によって印字または表示が行われた文書を前記受信文書蓄積手段から削除する文書削除手段と、受信文書の検索を要求する信号が受信されたときその要求元と要求された受信文書の対が前記受信文書関連情報記憶手段に記憶されているかどうかを判別する判別手段と、この判別手段が前記受信文書蓄積手段に前記対が記憶されていると判別したときその要求元に該当する受信文書が蓄積されていることを通知する検索結果通知手段とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/21
, H04N 1/00 106
, H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-228172
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特開平4-339462
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ファクシミリ蓄積交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-246471
出願人:株式会社東芝
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