特許
J-GLOBAL ID:200903035335410339

ガラス基板保持手段及び放射線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352632
公開番号(公開出願番号):特開平10-171047
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【目的】 高耐振動性、高耐衝撃性、高耐温度特性を有しながら薄肉大面積のガラス基板を確実に保持する。【構成】 取付部材4にロの字状の第1の弾性部材5を貼着し、その上に放射線検出手段10を配置する。そして、取付部材4と第1の弾性部材5と放射線検出手段10のガラス基板6により第1の略密閉空間11を形成し、その略中央部に第2の弾性部材13を固定する。大型のガラス基板6から成る放射線検出手段10を、このように弾性部材5、13を介して取付部材4に固定することにより、弾性部材5、13の耐衝撃性、耐振動性、耐熱膨張性を利用して安定して確実に保持することができる。
請求項(抜粋):
半導体薄膜素子を形成したガラス基板を有する検出手段と、該ガラス基板の半導体薄膜素子面と反対面の略外周部に配置した第1の弾性部材と、該第1の弾性部材を前記検出手段と共に挟持するように配置した取付部材と、前記ガラス基板、前記第1の弾性部材、前記取付部材によって囲んだ略密閉空間内の略中央部に配置し前記ガラス基板と前記取付部材間に介在した第2の弾性部材とを有することを特徴とするガラス基板保持手段。
IPC (4件):
G03B 42/02 ,  A61B 6/00 300 ,  G01N 23/04 ,  G01T 1/20
FI (4件):
G03B 42/02 Z ,  A61B 6/00 300 S ,  G01N 23/04 ,  G01T 1/20 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 比例計数管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-004977   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • ストロー管ドリフトチヤンバの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-069109   出願人:アドバンスドインターコネクシヨンテクノロジーインコーポレイテツド

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