特許
J-GLOBAL ID:200903035335600847

竪型破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145217
公開番号(公開出願番号):特開平8-309214
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ごみの細粒化、解砕化及び水分の均質化を図り、且つ異物を除去できるようにする。【構成】 上端部にごみ投入口2を有する上部ケーシング3と上部ケーシング3より大径で下側部に破砕ごみ排出口28を有する下部ケーシング4とを、架台1上に一体として設置し、中心部に回転軸5を設ける。回転軸5の上部ケーシング3と対応する位置に、破袋刃17とリング破砕刃19と粗断刃20を取り付ける。回転軸5の下部ケーシング4と対応する位置に、リング破砕刃24と細断刃25とスクレーパ27を取り付ける。上、下部ケーシング3,4の境界部に上部スクリーン21を、又、スクレーパ27の上側に下部スクリーン26を配置する。上部ケーシング3の下側部に、異物排出ダクト23を接続する。
請求項(抜粋):
上端部にごみ投入口を有する筒状の上部ケーシングと、該上部ケーシングよりも大径で下側部に破砕ごみ排出口を有する下部ケーシングとを一体にして架台上に設置し、該上部及び下部ケーシング内の中心部に上下方向に配して回転自在に支持させた回転軸を、架台に設置したモータによって回転駆動させるようにし、上記上部ケーシング内に配置した破袋刃とリング破砕刃と粗断刃とを上記回転軸に一体的に回転するように取り付けると共に、上記下部ケーシング内に配置したリング破砕刃と細断刃とスクレーパとを上記回転軸に一体的に回転するように取り付けて、スクレーパを上記破砕ごみ排出口の位置に一致させ、且つ上記上部ケーシングと下部ケーシングとの境界部に目の粗い上部スクリーンを、又、上記スクレーパの上側に目の細かい下部スクリーンを配置した構成を有することを特徴とする竪型破砕機。

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