特許

J-GLOBAL ID：200903035336349013

交流システムにおける有効電力及び無効電力制御装置

発明者： 多田隈 進 ,  田中 茂
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 猪股 祥晃
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-335920
公開番号（公開出願番号）：特開平7-194008
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【目的】本発明は、負荷条件がどのように変わっても,安定な電力を供給できる交流システムにおける有効電力及び無効電力制御装置を提供することにある。【構成】本発明は、交流き電線の適当な位置に,電流制御可能な第1の電力変換器と、前記第1の電力変換器と電気的に絶縁された電圧制御可能な第2の電力変換器を設置し、前記第1の電力変換器は交流から直流への変換機能を持ち、かつき電線に対して並列に設置され、設置点の電圧が設定電圧を維持するようにその変換器の入力電流の有効分と無効分を制御し、前記第2の電力変換器は直流から交流への変換機能を持ち,かつその出力を変圧器を介してき電線に対して直列に挿入し、設置点の電圧が設定電圧を維持するようにき電線電圧に対して同相の電圧と、き電線電流に対して90°進んだ電圧を発生させ、き電線のインピーダンスによる電圧降下を補償することを特徴とする交流システムにおける有効電力及び無効電力制御装置である。

請求項（抜粋）：

交流き電線の適当な位置に,電流制御可能な第1の電力変換器と、前記第1の電力変換器と電気的に絶縁された電圧制御可能な第2の電力変換器を設置し、前記第1の電力変換器は交流から直流への変換機能を持ち、かつき電線に対して並列に設置され、設置点の電圧が設定電圧を維持するようにその変換器の入力電流の有効分と無効分を制御し、前記第2の電力変換器は直流から交流への変換機能を持ち,かつその出力を変圧器を介してき電線に対して直列に挿入し、設置点の電圧が設定電圧を維持するようにき電線電圧に対して同相の電圧と、き電線電流に対して90°進んだ電圧を発生させ、き電線のインピーダンスによる電圧降下を補償することを特徴とする交流システムにおける有効電力及び無効電力制御装置。

IPC (5件)：

H02J 3/18 ,  G05F 1/70 ,  H02J 3/16 ,  H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭61-116934
  
• 特開平1-170328
  
• 特開平1-206418