特許
J-GLOBAL ID:200903035336803784

テープドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229747
公開番号(公開出願番号):特開2000-057755
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 テープポジションの正確な検出による装置信頼性の向上。【解決手段】 テープポジション算出手段によって得られたテープポジションデータが算出エラーであるか否かをチェックし、算出エラーと判別された場合はテープポジション算出手段による算出動作のリトライを実行させる。そして適正なテープポジションデータが得られたら、それを各種動作制御に用いるようにする。
請求項(抜粋):
記録媒体としてのテープが一対のリールハブに巻装されて収納されるテープカセットに対して記録又は再生動作を実行するテープドライブ装置において、テープが走行可能状態となるようにテープカセットを装填する装填手段と、前記装填手段により装填されたテープカセットに対して、テープを走行させることができる走行手段と、前記走行手段によるテープ走行動作を制御する走行制御手段と、前記走行手段によるテープ走行動作に伴う情報を検出する検出手段と、前記走行制御手段の制御により前記走行手段によるテープ走行が実行されている間に前記検出手段によって得られる情報に基づいてテープポジションデータを算出するテープポジション算出手段と、前記テープポジション算出手段によって得られたテープポジションデータが算出エラーであるか否かをチェックするチェック手段と、前記チェック手段により算出エラーと判別された場合は、前記テープポジション算出手段による算出動作のリトライを実行させるリトライ手段と、前記チェック手段により適正な値と判別されたテープポジションデータを用いて所定の処理を行う動作制御手段と、を備えたことを特徴とするテープドライブ装置。
IPC (2件):
G11B 27/17 ,  G11B 15/087 102
FI (2件):
G11B 27/17 A ,  G11B 15/087 102 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-321987

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