特許
J-GLOBAL ID:200903035337285132
原子炉の制御棒制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315427
公開番号(公開出願番号):特開2000-121768
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 制御棒駆動源に適用した誘導電動機の発生トルクを常にマグネットカップリングのトルク以下にし、一方、負荷トルクより高く制御し、マグネットカップリングのすべりをなくし、制御棒の位置を正確に計測し、監視することにある。【解決手段】 制御棒6の駆動源に誘導電動機7を連結し、誘導電動機をオンオフ制御により駆動して制御棒を原子炉内に挿入/引抜して原子炉出力を制御する原子炉の制御棒制御装置において、誘導電動機の回転駆動力を制御棒に伝達するマグネットカップリング12と、予め定めた所定時間パルス発振回路13Eのパルス信号のデューティ比を変えて誘導電動機をオンオフ制御し、誘導電動機に印加する交流電圧の平均電圧を変更する電圧変更手段13B,C,Fを備え、誘導電動機の起動時に、誘導電動機の発生トルクをマグネットカップリングのトルク以下に制御する。
請求項(抜粋):
制御棒の駆動源に誘導電動機を連結し、前記誘導電動機をオンオフ制御により駆動して前記制御棒を原子炉内に挿入/引抜して原子炉出力を制御する原子炉の制御棒制御装置において、前記誘導電動機の回転駆動力を前記制御棒に伝達するマグネットカップリングと、前記誘導電動機に印加する交流電圧の平均電圧を変更する電圧変更手段を備え、前記誘導電動機の起動時に、前記交流電圧の平均電圧を変更し、前記誘導電動機の発生トルクを前記マグネットカップリングのトルク以下に制御することを特徴とする原子炉の制御棒制御装置。
IPC (3件):
G21C 7/16 GDC
, G21C 7/36
, G21C 17/10
FI (3件):
G21C 7/16 GDC P
, G21C 7/36
, G21C 17/10 M
Fターム (7件):
2G075AA04
, 2G075BA07
, 2G075CA25
, 2G075DA20
, 2G075FA20
, 2G075FC04
, 2G075GA28
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