特許
J-GLOBAL ID:200903035338880263
パワーシートのランバーサポート制御方法およびパワーシートのモータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356417
公開番号(公開出願番号):特開平5-168545
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 腰椎への疲労の蓄積を十分に抑制することにより、着座時における着座者の疲労の軽減をはかる。【構成】 スイッチ手段12の前後用スイッチの操作に伴う、ランバープレート28のマニュアル制御に加えて、ランバープレートをほぼ周期的に前後移動させるバースト制御および非周期的に前後移動させるゆらぎ制御の少なくとも2種類のオート制御が、スイッチ手段の対応するスイッチ操作によって、任意に選択可能となっている。
請求項(抜粋):
前後用モータの駆動制御により、着座者の腰椎を支持するランバープレートの、少なくとも前後ポジションを調整可能とするパワーシートのランバーサポート制御方法において、ランバープレートの前後ポジションをマニュアルで制御して着座者の腰椎を所定の腰椎支持力のもとで押圧するマニュアル制御に加えて、ランバープレートをほぼ周期的に前後移動させるバースト制御および非周期的に前後移動させるゆらぎ制御の少なくともの2種類のオート制御が、任意に選択可能であり、バースト制御の選択のもとで、前後用モータが、特定の停止保持時間を有してほぼ周期的に駆動制御され、ランバープレートが、任意に調整された実行前の初期ポジションと所定の後方ポジションとの間で、所定のスイッチ操作から所定時間だけ前後方向にほぼ周期的に繰り返し移動されるとともに、ゆらぎ制御の選択のもとで、前後用モータが、フーリェ級数による波形合成によって作成された1/f ゆらぎ波形の周波数成分、周期成分に対応する駆動時間、駆動量のもとで非周期的に駆動制御され、ランバープレートが、所定のスイッチ操作からの所定時間だけ、前後移動範囲内で前後方向に非周期的に繰り返し移動されることを特徴とするパワーシートのランバーサポート制御方法。
IPC (6件):
A47C 7/46
, A61H 39/04
, B06B 1/04
, B06B 1/12
, B60N 2/02
, H02P 7/00
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