特許
J-GLOBAL ID:200903035339168974

コンピュータ制御型ディスプレイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288859
公開番号(公開出願番号):特開平9-179710
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 ミーティングのような共同作業を表現する一時的データの再生を制御するためのユーザーインターフェースを提供する。【解決手段】 共有表現メディアで実行されたタイムストリーム表現動作からディスプレイ情報を発生させるための処理回路を含み、ディスプレイ情報はディスプレイのウィンドウに表示するためのものであり、ウィンドウは共有表現メディアで実行された動作の一時的な順序を再生するためのプレーヤとして動作し、ウィンドウは更にセッションの再生を制御するためのユーザインターフェースとして動作するものであり、ウィンドウの一つ或いはそれ以上のグラフィックオブジェクトへのユーザの相互作用を検出し同期手段への再生制御信号を発生させるウィンドウ制御回路を含むコンピュータ制御型ディスプレイシステム。
請求項(抜粋):
複数のメディアキャプチャ装置で獲得されたセッションの再生を制御するためのコンピュータ制御型ディスプレイシステムであって、前記複数のメディアキャプチャ装置の少なくとも一つが共有表現メディアであり、前記共有表現メディアはグラフィックオブジェクトを生成して表示するためのものであり、前記コンピュータ制御型ディスプレイシステムは前記セッションを再生するために一つ或いはそれ以上のプレーヤに連結されており、前記コンピュータ制御型ディスプレイシステムが、ディスプレイと、前記獲得されたセッションの一時的データを受け取るためのセッション入力手段であって、前記一時的データがタイムストリームとイベントから成るものと、ユーザーが前記コンピュータ制御型ディスプレイシステムと相互に作用できるようにするためのユーザ入力手段と、前記一つ或いはそれ以上のプレーヤによって前記セッションの再生を同期させるための同期手段と、前記共有表現メディアで実行されたタイムストリーム表現動作からディスプレイ情報を発生させるための処理回路であって、前記ディスプレイ情報は前記ディスプレイのウィンドウに表示するためのものであり、前記ウィンドウは前記共有表現メディアで実行された動作の一時的な順序を再生するためのプレーヤとして動作し、前記再生が一つ或いはそれ以上のグラフィックオブジェクトを前記ウィンドウに表示させるものであり、前記ウィンドウは更に前記セッションの再生を制御するためのユーザインターフェースとして動作するものであり、前記ウィンドウの一つ或いはそれ以上のグラフィックオブジェクトへのユーザの相互作用を検出し前記同期手段への再生制御信号を発生させるウィンドウ制御回路であって、前記再生制御信号が前記ユーザの相互作用に対応しているものとからなるコンピュータ制御型ディスプレイシステム。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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