特許
J-GLOBAL ID:200903035340405025
ナースコール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212155
公開番号(公開出願番号):特開2001-037824
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】複数の通信路の形成および医療機器間でバイタルデータを送受信する。【解決手段】複数の病室A、B、C、D毎にベッド子機1a、・・・4a、1b、・・・4d、1c、・・・4c、1d、・・・4dとともに設置される集合廊下灯11a、11b、11c、11dと、ナースステーションに設置される複数のナースコール親機12a、12b、12c、12dが接続された制御装置13とを1ペアの幹線L1で接続し、1ペアの幹線を用いて搬送波による周波数多重を行ない、搬送波を時分割して複数のスロットに分解し各スロット毎に通信路を割り当てることにより、同一病室内または異なる病室内の当該ベッド子機とナースステーションの当該ナースコール親機との同時双方向通話が可能となるとともに、スロットの一部を利用して医療機器端末10a、10b、10c、10dと医療機器本体14間において血圧・脈拍・投薬等の監視に伴なうバイタルデータを送受信することができる。
請求項(抜粋):
複数の病室(A、B、C、D)内の各病床に設けられたベッド子機(1a、・・・4a、1b、・・・4b、1c、・・・4c、1d、・・・4d)と、病室毎に設置され前記ベッド子機が接続される集合廊下灯(11a、11b、11c、11d)と、前記集合廊下灯を介して前記ベッド子機との通話等を行なうナースコール親機(12a、12b、12c、12d)と、前記集合廊下灯および前記ナースコール親機が接続され、前記ベッド子機および前記ナースコール親機の呼び出し、通話等の制御を行なう制御装置(13)とから構成されるナースコール装置であって、前記集合廊下灯と前記制御装置とを1ペアの幹線(L1)で接続し、前記1ペアの幹線を用いて搬送波による周波数多重を行なうことにより前記集合廊下灯と前記制御装置間で前記1ペアの幹線に複数の通信路を形成することを特徴とするナースコール装置。
IPC (3件):
A61G 12/00
, A61B 5/00 102
, H04M 9/00
FI (6件):
A61G 12/00 E
, A61G 12/00 B
, A61B 5/00 102 C
, H04M 9/00 H
, H04M 9/00 J
, H04M 9/00 C
Fターム (11件):
4C341LL05
, 4C341LL10
, 4C341LL30
, 5K038AA03
, 5K038BB01
, 5K038CC06
, 5K038DD12
, 5K038EE08
, 5K038EE13
, 5K038EE15
, 5K038EE16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭58-071760
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インターホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-280779
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開昭57-184360
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