特許

J-GLOBAL ID：200903035340488745

燃料噴射弁

発明者： 若菜 雅彦
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (4件)： 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-183408
公開番号（公開出願番号）：特開2008-014156
出願日： 2006年07月03日
公開日（公表日）： 2008年01月24日
要約：

【課題】低温時および高温時のいずれにおいても最適な噴霧形状とするに好適な燃料噴射弁を提供する。【解決手段】燃料通路のバルブシート6と弁体7とからなる開閉弁3の下流に、複数の燃料噴射孔16を備えて燃料の噴霧状態を規制するノズルプレート5を備えた燃料噴射弁1であり、前記ノズルプレート5を温度上昇に応じて周辺部に対して中央部が燃料噴出方向に湾曲するバイメタルにより構成し、低温時に燃料の噴霧角度を挟角とし、温度上昇時に燃料の噴霧角度を拡大させるようにした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

燃料通路のバルブシートと弁体とからなる開閉弁の下流に、複数の燃料噴射孔を備えて燃料の噴霧状態を規制するノズルプレートを備えた燃料噴射弁であり、 前記ノズルプレートを温度上昇に応じて周辺部に対して中央部が燃料噴出方向に湾曲するバイメタルにより構成し、低温時に燃料の噴霧角度を挟角とし、温度上昇時に燃料の噴霧角度を拡大させることを特徴とする燃料噴射弁。

IPC (3件)：

F02M 61/18 ,  F02M 51/06 ,  F02M 69/04

FI (4件)：

F02M61/18 360J ,  F02M61/18 340D ,  F02M51/06 L ,  F02M69/04 R

Fターム (15件)：

3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA03 ,  3G066BA26 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC15 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CC30 ,  3G066CC31 ,  3G066CC48 ,  3G066CE22 ,  3G066DB01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 吸気管噴射式エンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-315772   出願人：株式会社日立製作所