特許
J-GLOBAL ID:200903035341210619

磁気光学デバイス用積層コイル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386728
公開番号(公開出願番号):特開2003-185986
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 コイル外部に設置する磁気光学素子に効率よく磁界が作用するようにし、ターン数の低減による製造工程の短縮、供給電流の低減による省エネルギー化を図ることができるようにする。【解決手段】 貫通穴12を有し、該貫通穴内もしくはその近傍に配置される磁気光学素子20に磁界を印加する磁気光学デバイス用積層コイル10である。電気絶縁層とコイル導体層が交互に位置するように積層されており、前記コイル導体層は積層方向を軸方向とする1ターン以上の渦巻き状パターンからなり、そのパターン端部を順次接続することで積層方向に重畳されたスパイラル状周回パターンが形成されていて、積層体における片面側の電気絶縁層が非磁性体層16、反対面側の電気絶縁層が磁性体層18からなる。
請求項(抜粋):
貫通穴を有し、該貫通穴内もしくはその近傍に配置される磁気光学素子に磁界を印加する磁気光学デバイス用のコイルにおいて、電気絶縁層とコイル導体層が交互に積層されており、前記コイル導体層は積層方向を軸方向とする1ターン以上の渦巻き状パターンからなり、そのパターン端部を順次接続することで積層方向に重畳されたスパイラル状周回パターンが形成されていて、積層体における片面側の電気絶縁層が非磁性体層、反対面側の電気絶縁層が磁性体層からなり、且つ少なくとも1層以上のコイル導体層が非磁性体層に接していることを特徴とする磁気光学デバイス用積層コイル。
IPC (2件):
G02F 1/09 505 ,  G02F 1/31
FI (2件):
G02F 1/09 505 ,  G02F 1/31
Fターム (11件):
2H079AA03 ,  2H079BA02 ,  2H079CA05 ,  2H079CA08 ,  2H079DA12 ,  2H079EB18 ,  2K002AB04 ,  2K002BA11 ,  2K002EB11 ,  2K002HA04 ,  2K002HA09

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