特許
J-GLOBAL ID:200903035341839533

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113209
公開番号(公開出願番号):特開平10-299463
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、排気量の大小に関わらず内燃機関から排出される未燃炭化水素(HC)等の未燃ガス成分を確実に浄化し、これらの未燃ガス成分が大気中に放出されるのを防止することを課題とする。【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関に接続された複数の排気通路と、前記排気通路を合流して形成される合流排気通路と、前記合流排気通路に設けられた排気浄化手段と、各排気通路に設けられ、所定温度未満では前記排気通路を流れる排気ガス中の未燃ガス成分を吸着し、前記所定温度以上では吸着した未燃ガス成分を脱離する吸着・脱離手段と、各吸着・脱離手段が前記所定温度に達するまでの時間を相違させ、各吸着・脱離手段における未燃ガス成分の脱離タイミングを互いに異ならせる脱離調整手段とを備える。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関に接続された複数の排気通路と、前記排気通路を合流して形成される合流排気通路と、前記合流排気通路に設けられ、この合流排気通路を流れる排気を浄化する排気浄化手段と、前記各排気通路にそれぞれ設けられ、所定温度未満では前記排気通路を流れる排気ガス中の未燃ガス成分を吸着し、前記所定温度以上では吸着した未燃ガス成分を脱離する吸着・脱離手段と、前記各吸着・脱離手段が前記所定温度に達するまでの時間を相違させ、各吸着・脱離手段における未燃ガス成分の脱離タイミングを互いに異ならせる脱離調整手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ,  F02D 43/00 ZAB ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (12件):
F01N 3/24 G ,  F01N 3/24 U ,  F01N 3/24 ZAB L ,  F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/28 301 B ,  F01N 3/28 301 J ,  F01N 3/28 301 Q ,  F02D 43/00 ZAB ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 T ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 301 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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