特許
J-GLOBAL ID:200903035342449500
ファイバ型センサ及びそれを用いたセンシングシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369112
公開番号(公開出願番号):特開2005-134199
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】従来の密着型ファイバセンサは、基本的に上方から均等に押圧する機構がなく、FBGを完全に被測定部に密着させる構造ではない。センサが被測定部に充分かつ均等に密着固定されていればよいが、そうでない場合、被測定部の歪みがFBGに伝わらずセンサとして機能しない。FBGが長さ方向に不均一な歪み、固定を行うと、反射波形のピークが歪み、歪みによる波長シフトが計測できない。センサ部が外部環境にさらされており、温度湿度等の環境変動によりセンサ部が容易に剥がれる場合がある。【解決手段】光ファイバのファイバブラッググレーテイング(FBG)を有する部分を固定層の中に固定し、該固定層の両面を弾性材料からなるシートで挟持してFBGセンサ部とし、前記該FBGセンサ部の一方面を接着層を介して被測定部に密着し、他面には緩衝層を介して押圧板を有することとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバのファイバブラッググレーテイング(FBG)を有する部分を固定層の中に固定し、該固定層の両面を弾性材料からなるシートで挟持してFBGセンサ部とし、前記該FBGセンサ部の一方面を接着層を介して被測定部に密着し、他面には緩衝層を介して押圧板を有することを特徴とするファイバ型センサ。
IPC (4件):
G01D5/26
, G01B11/16
, G01K1/14
, G01K11/12
FI (4件):
G01D5/26 D
, G01B11/16 G
, G01K1/14 A
, G01K11/12 H
Fターム (22件):
2F056CA03
, 2F056CA18
, 2F056VF02
, 2F056VF09
, 2F056VF11
, 2F056VF20
, 2F065AA65
, 2F065DD00
, 2F065FF41
, 2F065FF48
, 2F065LL02
, 2F065LL67
, 2F065NN06
, 2F065UU07
, 2F103BA01
, 2F103BA17
, 2F103CA06
, 2F103EB01
, 2F103EC09
, 2F103EC10
, 2F103FA00
, 2F103GA15
引用特許:
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