特許
J-GLOBAL ID:200903035342543298

非発酵の膨張したドウの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227661
公開番号(公開出願番号):特開平10-066499
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、伝統的な膨張したドウと同様な物理的特性および感覚的特質を示す、非発酵の膨張したドウを作る方法を供することである。即ち、伝統的な方法のような発酵工程を含まず、そのため単純で迅速に行うことができ、更にドウを低温で貯蔵することができ、特になめらかなテクスチャーを保持しつつマイクロ波により再加熱することができる、ドウを製造する方法を供することである。【課題を解決する手段】 小麦粉のkgあたり、10から40 gの塩、5 から50 gのフクラシ粉、0 から350 g の卵、10から 700 gの脂肪、50から 150 gの乳タンパク質、5 から30 gの不活性の発酵剤および 400から 800 gの水を含む組成物を室温で混合してドウを得、このドウを焙燒し、ついでそれを-40°Cから+10°Cの温度に貯蔵して、非発酵性の膨張したドウを製造する。
請求項(抜粋):
- 小麦粉のkgあたり、10から40g の塩、5 から50g のフクラシ粉、0 から350gの卵、10から700gの脂肪、50から150gの乳タンパク質、5 から30g の不活性化した発酵剤および 400から800gの水を含む組成物を、室温で混合してドウを得、- このドウを焙焼し、- ついで-40°Cから+10°Cの温度に貯蔵することを特徴とする、非発酵の膨張したドウを製造する方法。
IPC (2件):
A21D 2/08 ,  A21D 8/00
FI (2件):
A21D 2/08 ,  A21D 8/00

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