特許

J-GLOBAL ID：200903035347476556

感光体

発明者： 植田 秀昭 ,  徳竹 重明 ,  稲垣 圭一 ,  嶋田 有記
出願人/特許権者： ミノルタカメラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-176745
公開番号（公開出願番号）：特開平6-019165
出願日： 1992年07月03日
公開日（公表日）： 1994年01月28日
要約：

【要約】【目的】 感度に優れた感光体を提供することを目的とする。【構成】 導電性支持体上に感光層を設けた感光体において、該感光層が電荷発生材料としてフルオレノン系アゾ顔料と電荷輸送材料として下記一般式[I]で表されるアミノ化合物とを含有する感光体。【化52】[式中、Ar1、Ar2、Ar3、Ar4はそれぞれ置換基を有してもよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、ビフェニル基または複素環基を示す。R1、R2、R3はそれぞれ、水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を示す。Xは【数3】を表す。但し、R4、R5は水素原子、アルキル基、アラルキル基またはアリール基、R6はアルキル基、アラルキル基またはアリール基を表す。]

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に感光層を設けた感光体において、感光層が電荷発生材料として少なくともフルオレノン系アゾ顔料を含有し、電荷輸送材料として少なくとも下記一般式[I]で表されるアミノ化合物を含有することを特徴とする感光体。【化1】[式中、Ar1、Ar2、Ar3、Ar4はそれぞれ置換基を有してもよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、ビフェニル基または複素環基を示す。R1、R2、R3はそれぞれ、水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を示す。Xは【数1】を表す。但し、R4、R5は水素原子、アルキル基、アラルキル基またはアリール基、R6はアルキル基、アラルキル基またはアリール基を表す。]