特許
J-GLOBAL ID:200903035347730711
マラマンバ鉱石を含む焼結原料の造粒処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208101
公開番号(公開出願番号):特開2004-137596
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】安価でかつ資源的にも豊富なマラマンバ鉱石を焼結原料として多量に使用する際に、特殊な設備を用いた事前造粒等を必要とせずに焼結鉱の製造における成品歩留および生産性を良好に維持できる焼結原料の造粒処理方法を提供する。【解決手段】新原料の全質量に対する配合割合で5質量%〜50質量%のマラマンバ鉱石を含む製鉄用焼結原料に、カルボキシル基および/またはその塩含有高分子化合物、酸基およびポリアルキレングリコール鎖を有する化合物、β-ナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、メラミンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、芳香族アミノスルホン酸ポリマー、リグニンスルホン酸変性物からなる群より選ばれる少なくとも一種の高分子化合物を含む造粒処理剤を、前記製鉄用焼結原料の全質量に対し、固形分換算で0.001質量%〜1質量%の割合で添加して造粒する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
マラマンバ鉱石を含む製鉄用焼結原料の造粒処理方法において、新原料の全質量に対する配合割合で5質量%〜50質量%のマラマンバ鉱石を含む製鉄用焼結原料に、カルボキシル基及び/またはその塩含有高分子化合物、酸基およびポリアルキレングリコール鎖を有する化合物、β-ナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、メラミンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、芳香族アミノスルホン酸ポリマー、リグニンスルホン酸変性物からなる群より選ばれる少なくとも一種の高分子化合物を含む造粒処理剤を、前記製鉄用焼結原料の全質量に対し、固形分換算で0.001質量%〜1質量%の割合で添加して造粒することを特徴とするマラマンバ鉱石を含む焼結原料の造粒処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C22B1/16 C
, C22B1/16 K
, C22B1/244
Fターム (6件):
4K001AA10
, 4K001BA02
, 4K001CA33
, 4K001CA34
, 4K001CA39
, 4K001KA13
引用特許: