特許
J-GLOBAL ID:200903035347932390

カメラ及び画像補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371161
公開番号(公開出願番号):特開2003-172972
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 自動調光式のストロボ装置で調光が失敗しても適正な濃度のプリント写真を作成する。【解決手段】 発光センサ-31によってストロボ発光の開始と停止が検出され、ストロボ発光時間が測定される。ストロボ発光時間,ストロボ装置の発光特性と撮影に用いられた絞り値に基づいて発光ダイオード34を駆動し、撮影距離が1mの人物の顔を撮影時のストロボ光量と絞り値を用いて撮影したと仮定したときの顔の濃度と同じとなるように補正マークを写真フイルムに露光する。プリント時には、補正マークの濃度を読み取り、その濃度に応じて濃度補正量を増減する。
請求項(抜粋):
被写体からのストロボ反射光を受光して光量積分を行い、この光量積分値が所定の発光停止レベルに達したときにストロボ発光を停止させる自動調光式のストロボ装置を備えたカメラにおいて、予め決められた撮影距離と反射率の被写体を撮影時のストロボ光量と絞り値を用いて撮影したときに写真フイルムに記録される基準濃度を表すストロボ露光量情報を撮影コマ毎に記録する記録手段を備えたことを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 17/24 ,  G03B 27/80
FI (2件):
G03B 17/24 ,  G03B 27/80
Fターム (3件):
2H103AA01 ,  2H103AA23 ,  2H110CD06

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