特許
J-GLOBAL ID:200903035347933558

配線路の駆動受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139547
公開番号(公開出願番号):特開2000-332590
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、半導体集積回路における配線路の駆動受信方式に係り、信号遅延が存在する線路の受信端で高速化を図ることを目的とする。【解決手段】駆動端側が、入力信号を遅延し反転信号を出力する回路1と、入力信号と回路1の出力とに基づき、遅延期間内における入力信号のレベル変化に応答して駆動端をその入力信号の反転レベルで駆動し、遅延期間経過後から次の遅延期間開始時までの所定期間、駆動端を高インピーダンスに保持する回路2とを備え、受信端側が、駆動端が高インピーダンスである期間における受信端レベルを第1レベルに保持し、駆動端のレベル変化に応じて当該受信端レベル変化を逆向きに誘導する回路3と、回路3が操作した受信端のレベル変化に応じて、第1レベルと電源電圧の間の第2レベルで低レベルを出力し、第1レベルとアース電位の間の第3レベルで高レベルを出力する回路4とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
配線路の駆動端側が、入力信号を遅延し反転した信号を出力する遅延回路と、前記入力信号と前記遅延回路の出力とに基づき、前記遅延回路の遅延期間内における前記入力信号のレベル変化に応答して前記配線路の駆動端をその入力信号の反転レベルで駆動し、前記遅延期間経過後から次の遅延期間開始時までの所定期間、前記配線路の駆動端を高インピーダンスに保持する出力回路とを備え、前記配線路の受信端側が、前記配線路の駆動端が高インピーダンスである期間における受信端レベルを第1レベルに保持し、前記配線路の駆動端のレベル変化に応じて当該受信端レベル変化を逆向きに誘導する入力回路と、前記入力回路が操作する受信端レベルが高レベルに向かって変化するとき前記第1レベルと電源電圧の間の第2レベルで低レベルを出力し、前記受信端レベルが低レベルに向かって変化するとき前記第1レベルとアース電位の間の第3レベルで高レベルを出力するヒステリシス回路とを備えることを特徴とする配線路の駆動受信方式。
IPC (2件):
H03K 19/0175 ,  H04L 25/02
FI (4件):
H03K 19/00 101 K ,  H04L 25/02 S ,  H04L 25/02 R ,  H03K 19/00 101 F
Fターム (22件):
5J056AA01 ,  5J056AA04 ,  5J056AA39 ,  5J056BB02 ,  5J056CC05 ,  5J056DD13 ,  5J056DD28 ,  5J056DD51 ,  5J056EE07 ,  5J056EE11 ,  5J056EE13 ,  5J056FF08 ,  5J056FF09 ,  5J056GG12 ,  5J056KK00 ,  5K029AA11 ,  5K029DD04 ,  5K029GG07 ,  5K029HH01 ,  5K029JJ08 ,  5K029LL08 ,  5K029LL11

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