特許
J-GLOBAL ID:200903035349409180

ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022616
公開番号(公開出願番号):特開平8-217867
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 エステル化反応終了時の未反応の酸の量を増大させることなく、短時間で、不純物の少ないポリエステルを製造する方法を提供する。【構成】 二官能性カルボン酸及びグリコールとのエステル化反応のを、重縮合触媒としてのアンチモン化合物の存在下で、溶融重合せしめてポリエステルを製造する方法において、エステル化反応の末端水酸基量(OHV)と末端カルボキシル基量(CEG)が、下記の関係式Y =1.1 ×X +a (1)X ≦550 (2)(ただし、Y は末端水酸基量(eq /106 g )、X は末端カルボキシル基量(eq /106 g ))、500 ≦a ≦2500の定数)を満たし、かつ、アンチモン化合物の量が二官能性カルボン酸1モルに対して4.0 ×10-4モル以下であり、溶融重合後のポリエステルの極限粘度が 0.8以上である、ポリエステルの製造方法。
請求項(抜粋):
二官能性カルボン酸及びグリコールとのエステル化反応を、重縮合触媒としてのアンチモン化合物の存在下で、溶融重合せしめてポリエステルを製造する方法において、エステル化反応の末端水酸基量(OHV)と末端カルボキシル基量(CEG)が、下記の関係式Y =1.1 ×X +a (1)X ≦550 (2)(ただし、Y は末端水酸基量(eq /106 g )、X は末端カルボキシル基量(eq /106 g )、aは、500 ≦a ≦2500 の定数)を満たし、かつ、アンチモン化合物の量が二官能性カルボン酸1モルに対して4.0 ×10-4 モル以下であり、溶融重合後のポリエステルの極限粘度が 0.8 以上である、ポリエステルの製造方法。
IPC (4件):
C08G 63/85 NMD ,  C08G 63/16 NMU ,  D01F 6/62 306 ,  D01F 6/62
FI (4件):
C08G 63/85 NMD ,  C08G 63/16 NMU ,  D01F 6/62 306 M ,  D01F 6/62 306 E

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