UDP-ラムノ-スの製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-204421
公開番号（公開出願番号）：特開2008-000124
出願日： 2006年07月27日
公開日（公表日）： 2008年01月10日
要約：

【課題】多機能なラムノ-ス付加糖鎖を合成するために必要なUDP-ラムノ-スの効率のよい生産方法を確立し、より大量に供給することにある。【課題解決手段】シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)由来のUDP-glucose4,6-dehydratase-3,5-epimerase/4-keto reductaseをコ-ドする遺伝子(RHM2遺伝子)を宿主細胞内で発現させるか、あるいは該遺伝子中のUDP-glucose 4,6-dehydrataseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-N)及びUDP-4-keto-6-deoxy-glucose 3,5-epimerase/4-keto reductaseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-C)を宿主細胞内で共発現させ、細胞内に蓄積したUDP-ラムノ-スを抽出する。もしくは、産生する酵素系によりin vitroでUDP-グルコ-スをUDPラムノ-スに変換する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(a)配列番号2、配列番号4もしくは配列番号20で示されるアミノ酸配列を有するか、あるいは(b)配列番号2、配列番号4もしくは配列番号20で示されるアミノ酸配列において、1乃至数個のアミノ酸が、欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を有し、かつ、UDP-グルコ-ス4、6-デヒドラタ-ゼ、UDP-4-ケト-6-デオキシグルコ-ス3、5-エピメラ-ゼ及びUDP-4-ケト-ラムノ-ス4-ケト-レダクタ-ゼ活性を有するタンパク質。

IPC (9件)：

C12N 15/09 , C12N 9/88 , C12N 9/90 , C12N 9/02 , C12N 1/15 , C12N 1/19 , C12N 1/21 , C12N 5/10 , C12P 19/30

FI (9件)：

C12N15/00 A , C12N9/88 , C12N9/90 , C12N9/02 , C12N1/15 , C12N1/19 , C12N1/21 , C12N5/00 A , C12P19/30

Fターム (33件)：

4B024AA20 , 4B024BA07 , 4B024BA08 , 4B024CA02 , 4B024DA12 , 4B024HA20 , 4B050CC03 , 4B050DD13 , 4B050KK08 , 4B050KK11 , 4B050KK13 , 4B050LL05 , 4B064AF23 , 4B064CA06 , 4B064CA19 , 4B064CA21 , 4B064CB18 , 4B064CB28 , 4B064CC24 , 4B064CD09 , 4B064CD12 , 4B064CD15 , 4B064DA16 , 4B065AA72X , 4B065AA88Y , 4B065AB01 , 4B065AC14 , 4B065BD34 , 4B065BD35 , 4B065CA19 , 4B065CA27 , 4B065CA28 , 4B065CA44

引用文献：

出願人引用 (2件)

審査官引用 (2件)

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