特許
J-GLOBAL ID:200903035351198498

分散型コンピユータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158944
公開番号(公開出願番号):特開平5-067020
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】ネットワーク上に分散配置されているコンピュータにおいて、データ操作を一元管理することにより、従来の分散環境コンピュータのデータ制御の煩雑さを解消する。【構成】プロセッサユニットから発生する記憶装置のアドレスをネットワークを経由した他のコンピュータの記憶装置まで拡張し、次の機能を有するネットワーク制御回路を備える。?@アドレスが他のコンピュータの記憶装置のアドレスであれば、前記キャッシュメモリ装置よりネットワーク制御回路は、対象となるコンピュータへデータ転送を行うための要求をネットワーク制御回路に出力する機能?A上記要求を受け取ったネットワーク制御回路は自身の記憶装置に対してこの要求を実行する機能
請求項(抜粋):
主として演算処理を実行し、アドレスとデータそしていくつかの制御信号により外部とのインタフェースを実現するプロセッサユニットと、ダイレクトアクセス型の記憶手段と記憶装置制御回路により構成される記憶装置と、前記記憶装置制御回路とプロセッサユニットの間に実装され、記憶装置の内容の一部をキャッシングするキャッシュメモリとコピーバック方式で制御するキャッシュ制御回路により構成されるキャッシュメモリ装置を備え、プロセッサユニットから発生するアドレスが直接記憶装置に反映され、コンピュータが実行・制御するデータが一元管理されるようにしたシステムであって、前記キャッシュメモリ装置と記憶装置を接続しているバスに接続され、プロセッサユニットから発生する記憶装置のアドレスをネットワークを経由した他のコンピュータの記憶装置まで拡張し、下記?@および?Aの機能を有するネットワーク制御回路を具備したことを特徴とする分散型コンピュータシステム。記?@アドレスが他のコンピュータの記憶装置のアドレスであれば、前記キャッシュメモリ装置よりネットワーク制御回路は、対象となるコンピュータへデータ転送を行うための要求をネットワーク制御回路に出力する機能?A上記要求を受け取ったネットワーク制御回路は自身の記憶装置に対してこの要求を実行する機能。
IPC (4件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 12/08 ,  G06F 13/368 ,  G06F 15/16 320

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