特許
J-GLOBAL ID:200903035351245801

電気コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018065
公開番号(公開出願番号):特開平10-208814
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 十字型接地プレート構造体を使用して、端子との顕著な相互結合作用を与え、端子間のクロストーク又は相互結合を実質的に排除した改良された電気コネクタを提供する。【解決手段】 コネクタは、嵌合部分26,28,等を有する絶縁ハウジングと、少なくとも嵌合部分を取り巻く外部導電性シールド30,32,等を含む。更に、電気コネクタが相補的なコネクタと嵌合されるときにハウジングの嵌合部分に配置される十字型の接地プレート構造体40,46を含む。この接地プレート構造体は、4つのエッジと4つの象限を画成する。十字型の接地プレート構造体により画成された象限の少なくとも幾つかにおいてハウジングの嵌合部分に少なくとも1つの信号端子38,44が取り付けられる。ハウジングの嵌合部分に取り付けられる一対の外部電源端子42,48,等の接点部分は、十字型の接地プレート構造体のエッジの1つとシールドとの間に一般的に配置される。
請求項(抜粋):
嵌合軸に沿って嵌合されたシールド式電気コネクタ16,52,78及びその相補的コネクタ18,54,80を含む電気コネクタ組立体14,50,76において、その各々のコネクタ16,18,52,54,78,80は、嵌合部分26,28,62,68,84,86を有する絶縁ハウジングと、上記ハウジングの少なくとも嵌合部分26,28,62,68,84,86を取り巻く外部導電性シールド30,32,70,72,88,90と、上記電気コネクタ16,52,78が上記相補的なコネクタ18,54,80と嵌合されるときに上記ハウジングの嵌合部分26,28,62,68,84,86に配置される十字型の接地プレート構造体40,46であって、4つのエッジ40a,46aと4つの象限を画成する十字型接地プレート構造体40,46と、上記十字型の接地プレート構造体40,46により画成された象限の少なくとも幾つかにおいて上記ハウジングの嵌合部分26,28,62,68,84,86に取り付けられる少なくとも1つの信号端子38,44と、上記ハウジングの嵌合部分26,28,62,68,84,86に取り付けられる一対の外部電源端子42,48,98,102であって、各外部電源端子の接点部分が上記十字型の接地プレート構造体40,46の上記エッジ40a,46aの1つと上記シールド30,32,70,72,88,90との間に一般的に配置されるような一対の外部電源端子42,48,98,102と、を備えたことを特徴とする電気コネクタ組立体14,50,76。

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