特許
J-GLOBAL ID:200903035356004721

配管内面のライニング用組成物及びこれを使用した配管内面の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 昭雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220870
公開番号(公開出願番号):特開平8-059962
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【構成】a)ビスフェノールA型エポキシ樹脂及びビスフェノールF型エポキシ樹脂、b)高級アルコール系希釈剤、c)有機ベントナイト及び微粉末シリカからなる揺変剤、d)a)を硬化させるのに十分な量の硬化剤からなる低粘度、高チクソトロピーのライニング組成物とこれを使用した水道管、ガス管等の配管の内面のライニング補修工法。【効果】従来のライニング方法に比べ、一定の膜厚を確保し、且つ膜切れなく平滑なライニング層膜を成形することができ、したがって、この発明によれば従来のライニング方法に比べ、ライニング膜の形成が確実に行うことができ、更にこの発明の方法によるライニング膜の形成により、配管の耐久性が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
水道管、ガス管等の配管の内面をライニングする組成物であって、前記組成物が、a)ビスフェノールA型エポキシ樹脂及びビスフェノールF型エポキシ樹脂b)高級アルコール系希釈剤c)有機ベントナイト及び微粉末シリカからなる揺変剤d)a)を硬化させるのに十分な量の硬化剤からなり、上記各成分を混合して使用する際の混合直後の粘度が、1,000 〜50,000cpで、且つチクソトロピー指数範囲が2.0 〜8.0 であることを特徴とする配管内面のライニング用組成物。
IPC (5件):
C08L 63/00 NKX ,  B05D 7/22 ,  B05D 7/24 302 ,  C08K 3/34 ,  C09D163/00 PJP

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