特許
J-GLOBAL ID:200903035356320810
システム定義情報の管理方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237304
公開番号(公開出願番号):特開平8-101763
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は情報処理装置の各制御処理を実行する複数のサブシステムに設定されるシステム定義情報の管理方式に関し,各種の機能を持つプログラムに対し設定されるシステム定義の変更操作を一括して管理する環境において,操作履歴を管理すると共に定義情報の新世代への更新と以前の世代への戻しがシステム状態と整合性を保つことができることを目的とする。【構成】システム定義を一括管理するシステム定義管理部は,定義情報の更新操作に対し,現在のシステム定義情報との差分を生成して,世代に対応する差分ファイルを作成し各サブシステムへ通知する差分生成部を備える。各サブシステムは,通知された差分について現システム状態等に対し定義更新の可否を判定し,更新が可の場合各サブシステムの定義情報を更新し,不可の場合,システム定義管理部にエラーを表す出力を発生するよう構成する。
請求項(抜粋):
情報処理装置の各制御処理を実行する複数のサブシステムに設定されるシステム定義情報の管理方式において,システム定義を一括管理するシステム定義管理部は,定義情報の更新操作に対し,現在のシステム定義情報との差分を生成して,世代に対応する差分ファイルを作成し各サブシステムへ通知する差分生成部を備え,各サブシステムは,通知された差分について現システム状態等に対し定義更新の変更可否判定手段を備え,更新が可の場合各サブシステムの定義情報を更新し,不可の場合,前記システム定義管理部にエラーを表す出力を発生することを特徴とするシステム定義情報の管理方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 410
, G06F 9/06 540
引用特許:
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