特許

J-GLOBAL ID：200903035358045719

アンモニアの精製方法

発明者： 宮野 安定 ,  大塚 健二 ,  脇 弘
出願人/特許権者： 日本パイオニクス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-217168
公開番号（公開出願番号）：特開2000-044228
出願日： 1998年07月31日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
要約：

【要約】【課題】 アンモニアをニッケル触媒に接触させて酸素、一酸化炭素、二酸化炭素を除去するアンモニア精製方法において、ニッケル触媒の再生に水素の供給及び窒素の供給を必要としない精製方法を開発する。【解決手段】 アンモニアをアンモニア分解触媒に接触させて水素を含むアンモニア分解ガスを得、このアンモニア分解ガスでニッケル触媒を還元する。また、ニッケル触媒に吸着している水素はアンモニアで追い出す。

請求項（抜粋）：

アンモニアをニッケル触媒と接触させ、該アンモニア中の酸素、一酸化炭素、二酸化炭素を除去するアンモニア精製方法において、アンモニアを加熱下でアンモニア分解触媒と接触させて水素を含有する分解ガスを生成させ、該分解ガスをニッケル触媒と接触させることによりニッケル触媒を再生することを特徴とするアンモニアの精製方法。

IPC (4件)：

C01C 1/02 ,  B01J 23/72 ,  B01J 23/90 ,  B01J 38/10

FI (4件)：

C01C 1/02 E ,  B01J 23/72 M ,  B01J 23/90 M ,  B01J 38/10 Z

Fターム (19件)：

4G069AA03 ,  4G069AA10 ,  4G069BA01B ,  4G069BA09B ,  4G069BC66A ,  4G069BC67A ,  4G069BC68A ,  4G069BC68B ,  4G069BC70A ,  4G069BC70B ,  4G069BC72A ,  4G069BC75A ,  4G069CB82 ,  4G069DA08 ,  4G069EA02Y ,  4G069FC04 ,  4G069FC07 ,  4G069GA05 ,  4G069GA19