特許
J-GLOBAL ID:200903035359224072

触媒コンバータの排ガスセンサ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367680
公開番号(公開出願番号):特開2004-197662
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】触媒コンバータへの排ガスセンサの取り付けに際し、ケーシング内に収納された一対の触媒担体の離間間隔がいたずらに長くなることのない取付構造を提供することを課題とする。【解決手段】円筒状のケーシング2内に、保持部材5,5を介して一対の円柱状触媒担体3,4を所定の間隔Lを隔てて直列に収納する。そして、ケーシング2における上流側触媒担体3の下流端部に対応する部位と下流側触媒担体4の上流端部に対応する部位とにそれぞれ径方向内側への絞縮部15,16を設けると共に、これらの絞縮部間15,16に下流側に向かって径が次第に小さくなる円錐面部17を設け、この円錐面部17にその軸方向が触媒コンバータ1の軸線方向と略直交するようにO2センサ7を取り付ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円筒状のケーシング内に一対の円柱状触媒担体を所定の間隔を隔てて直列に収納してなるエンジン排気通路用触媒コンバータへの排ガスセンサ取付構造であって、上記両触媒担体はその外周面に巻き付けられた保持部材を介してケーシングの内面に支持されていると共に、下流側触媒担体の上流端部に対応するケーシングの部位に径方向内側への絞縮部が設けられており、かつ、該ケーシングにおける上流側触媒担体の下流端部に対応する部位と上記絞縮部との間に下流側に向かって径が次第に小さくなる円錐面部が設けられており、該円錐面部に排ガスセンサが取り付けられていることを特徴とする触媒コンバータの排ガスセンサ取付構造。
IPC (3件):
F02D35/00 ,  F01N3/00 ,  F01N3/28
FI (5件):
F02D35/00 368C ,  F01N3/00 F ,  F01N3/28 301U ,  F01N3/28 301Z ,  F01N3/28 311L
Fターム (6件):
3G091AB01 ,  3G091BA01 ,  3G091BA39 ,  3G091FB01 ,  3G091HA38 ,  3G091HA47

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