特許
J-GLOBAL ID:200903035359715998

シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205083
公開番号(公開出願番号):特開平9-105464
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 工作機械の例えば割り出しアームにおいて、ゴム製シールへのスワーフを防止する。【構成】 そのため、外側シール5が設けられている。このシールは緊密に巻かれたコイルスプリングで、リングに形成され、シールされるべき空間8への入口のV溝7内に僅かに伸長された状態で位置されている。該スプリング5はアームの2つの部分の僅かな軸方向および横方向の相対運動を許すに充分なコンプライアンスと、スワーフないしは割り出しの際の部分間の制限された相対回転により損傷を受けないような硬さとを有す。
請求項(抜粋):
相対的に回転可能で、制限された相対的な並進運動を受けるべき2つの部材間で流体および粒子体の通過を防止するシール装置であって、各々の部材の表面に接触して部材間に位置され、流体および粒子体に対しその一側が曝された外側シールと、各々の部材の表面に接触して部材間に位置され、前記外側シールを通過した流体に対しその一側が曝された内側シールとを備え、前記外側シールは粒子材の通過を防止し得る比較的硬い材料で作られたコンプライアンス部材であり、前記内側シールは流体の通過を防止し得る比較的柔らかい材料で作られたコンプライアンス部材であることを特徴とするシール装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭48-095661
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-095661
  • 特開昭48-095661

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